ホットヨガ知識

ホットヨガの好転反応の症状や注意点

ホットヨガによる好転反応って?

ホットヨガを始めると、しばしば聞かれるのが好転反応のことです。

体に良いと思っていたのに、なぜか不調に?ホットヨガで起こりがちな好転反応とはどんなものなのか、また、対処法について考えていきましょう。

この記事でわかるコト

  • ホットヨガの好転反応とは?
  • ホットヨガの好転反応の具体的な症状
  • ホットヨガで好転反応が起こる理由
  • 好転反応はどのくらい続く?
  • 好転反応が起きたときの対処方法

ホットヨガの好転反応とは

ホットヨガの好転反応とは、一般的には、体が悪いものをデトックスする一方で、一時的に何らかの症状が出ることをいいます。

具体的にどのような症状がでるのでしょうか?

ホットヨガの好転反応の具体的症状

頭痛や発熱、風邪の初期症状(微熱など)のような症状

ホットヨガの好転反応のひとつとして、頭痛や発熱が起きることがあります

ホットヨガを行う環境は高温多湿なので、血管が拡張して起こる片頭痛のような頭の痛みや、微熱が出ることがあります。

高熱がでることはあまりないので熱が高いようなら医療機関に相談しましょう。

強い眠気や倦怠感による体のだるさ

ホットヨガは大量に発汗し、デトックス効果を期待できるものです。

その過程で疲労感や倦怠感、だるさといったものから、強い眠気を感じることも

体を休ませるために、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。

肌荒れやニキビや吹き出物が増える

ホットヨガのデトックス効果によって代謝が上がり、肌のターンオーバーの際に一時的に肌荒れを起こしたり、ニキビや吹き出物が増えることがあります

また、たくさん汗を掻くので汗で荒れてしまったり、汗を拭くときにごしごし擦って悪化させてしまったりといった可能性もあります。

清潔にして、保湿に気をつけてあげましょう。

腹痛や下痢、吐き気がつづく

ホットヨガで内臓、特に消化器系が刺激を受け、活発に働き始めることで、体質によっては腹痛や下痢、吐き気が起こることがあります

特に、便秘がちの人が快便になったという一方、もともとお通じが快調だった人はお腹を下しがちのようです。

温かい飲み物を少しずつ摂って、脱水しないように注意しましょう。

あまり強く症状が出るようなら医療機関を受診するようにしましょう。

蕁麻疹がでる

体質によっては、高温の環境下で体を動かすことで蕁麻疹が出てしまうことがあります

普段から蕁麻疹がでやすいタイプの人は特に注意が必要です。

ココがポイント

温めると悪化しますので、かゆみを感じたり、発疹が出たら冷やすようにしましょう。

生理痛が重くなる

ホットヨガで代謝があがることで、生理の経血量が増え、生理が重くなることがあります。

長期的にみれば、体を動かすことで生理痛は軽減する傾向にありますが、あまり生理痛が酷いときはホットヨガを控えるか、軽めのプログラムにするようにしましょう

ヨガ後も疲労感が残る

運動をした後は、程度の差はあれど何かしらの疲労感はあるものです。

ただ、ホットヨガの場合は高温多湿の環境なので、脱水症状や熱中症のリスクも伴います

一般的にホットヨガの疲労感はデトックス効果によるものといわれていますが、加えてその環境からも、より疲労感が残りやすいものなのかもしれません。

ホットヨガで好転反応が起こる原因や理由

ホットヨガはデトックス効果があるといわれています。

デトックスとは、体に溜まった老廃物や不要なものを排出させることをいいます。

この老廃物が体内の血管などを通って汗や排せつ物として排出されるとき、好転反応が起こると考えられています

また、一人ひとり違う体のクセ、歪みがホットヨガで矯正される過程でも、痛みや不快感を感じてしまうこともあるようです。

ホットヨガで好転反応はどれくらい(いつまで)続くの?

ホットヨガの好転反応は、短いときは数分程度、長いと1か月ほど続くこともあるといわれています。

期間は個人の体質によってさまざまですが、休んでも改善がみられない、あまりに長期間続く、ガマンできないほど症状が辛い、など異常を感じたら無理せず医療機関を受診しましょう。

ホットヨガで好転反応が起きた時の対処法

ホットヨガの好転反応は、ひたすらガマンするしかないのでしょうか?対策すれば、ラクに乗り越えられるかもしれませんよ。

水分を補給し、デトックスで毒素を排出する

ホットヨガの特殊な環境下では、脱水症状や熱中症などの重い症状に限らず、水分が不足することで起こる頭痛などがみられます。

健康上必要なだけでなく、デトックス効果を助ける意味でも、意識して水分補給をしっかりと行うようにしましょう

入浴中のマッサージなどで血行促進する

好転反応のひとつとして、冷えやすい部分、血行の悪い部分にピリピリとした痛みやしびれを感じることがあります。

そのような血行の悪い部分はお風呂でもみほぐしたりマッサージしたりして血行促進してあげることで不快な症状が改善することがあります

デトックスできるお茶もおすすめ

デトックス効果からくる好転反応を短期間で終わらせるためには、デトックス効果を高める効果があるとされる、ローズヒップやハイビスカスなどを配合したお茶などを取り入れるのもよいでしょう。

しっかり水分補給をしたり、デトックス効果を促すことで、好転反応の症状が改善することがあります。

ホットヨガ初心者が注意すべき好転反応対策

ホットヨガには好転反応が起こることもある、とわかっていても、実際に痛みや不快感があるとホットヨガを続けるのが不安になってしまいますよね。

できるだけ好転反応に悩まされないようにするために、できる対策もあります。

無理をせず初心者のヨガプログラムからはじめる

ホットヨガをせっかく始めるのだから、早く効果を実感したいと思うもの。

でもあまり無理をしてしまうと、ホットヨガの良い効果を感じる前に辛くなってしまいます。

スタジオの講師の指示に従って、最初は初心者向けのプログラムから始めてみましょう。

体調が悪い日は無理をしてヨガをしない

高温多湿のスタジオで行うホットヨガは、体調がベストな状態であるほど効果を得やすいものです。

調子が悪いときに無理してしまうと、普段なら大丈夫なのに脱水症状や熱中症など、取り返しのつかないことになってしまう危険性もあります。

不調なときは無理をせず、休んだほうが、結果的にホットヨガの効果も高まります

水を多めに飲むなどデトックスを心掛ける

体から老廃物や不要物を排出するデトックスの過程で起こる好転反応は、デトックス効果が落ち着くまでに出やすいとされています。

水分補給をしっかりして、デトックス効果を促進させることで好転反応も落ち着くことがあります。

また、高温多湿の環境では喉が渇いていなくても知らずに脱水しがち。

脱水すると頭痛や吐き気などを感じることもありますので、意識して水分を摂るようにしましょう

好転反応が重症化した時は病院で治療を!

ホットヨガで起こる好転反応は、痛みや不快感を伴うものであっても、眠れないほど酷い症状が出たり、長時間継続することはありません

高熱や激しい頭痛、立ち上がれないほどのめまい、何日間も続く下痢など、おかしいなと思ったらすぐに医療機関を受診しましょう。

ホットヨガの好転反応でうつになるは嘘?

ホットヨガの好転反応は、多くの場合身体症状に出るといわれていますが、中には精神症状として出る人もいるようです。

具体的には、落ち込んでしまったり、うつ状態になってしまったりといったものです。

これは頭痛などの身体的症状からくるものや、自律神経の一時的な乱れによるものがあるようです。

多くの場合は一時的なものですが、辛いときは無理せず、リラックスした状態でホットヨガをできるようになるまでお休みするのがいいかもしれません

ホットヨガの好転反応の症状や注意点 まとめ

ホットヨガの好転反応は、体がデトックスしたり歪みを整えたり、自律神経を整えたり、より「良い」状態に変化していく過程で起こる一時的なものです。

ポジティブにとらえたいものですが、無理は禁物。

よりホットヨガ効果を高めるためにも、心身ともベストな状態でいられるよう、自分の体の状態と向き合ってうまく対応していきましょう!

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